毎日更新を1日だけ休んで分かったこと

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昨日 9月14日はこのブログの記事投稿を始めてから初めて更新を休んだ。

今日はその感想をお話していきたい。

■肉体面と精神面の善し悪し

・肉体面

肉体的な面でいうと今日記事を書かなくてもいいというのはある程度負担が減った。

一日の仕事が終わって、20時とか21時から執筆に入るわけだが、正直体力的には結構辛い。

デスクワークとはいえ、一日中仕事をしているとまあまあ体力を使っているのだ。

・精神面

精神面はプラスとマイナスでトントンと言ったところ。

プラスはもちろん記事を書かなくていいという開放感。

マイナスは掲げていた目標を達成できなかった点と、夜寝るまでに不毛な時間を過ごしてしまったという点。

目標未達成についてはもともと1か月毎日更新し続けたらSEO対策だったり記事の品質向上だったりに力を入れるために更新頻度を落とすかもと言っていた。

だから「達成できなかったといってもある程度事前に言っていたことだし」と諦められる面はあるのだが、「今週初めの運営報告で行ったことと違うな」と悔やむ面もやはりある。

それに、休んでSEO対策や記事の品質向上に向けた活動をしていたかというとしていない。

単純に本業に支障が出てしまったので休養のため休んだのだ。

そこも精神的にはマイナスになった。

が、本業あっての副業。

現時点で本業を辞められるステージで、且ついつ辞めてもいいかなという状態なら話は別だが、本業に支障が出るようではいけない。

自分自身で副業に対する業務改善命令を出したわけだ。

いたしかたない、と考える。

■帯に短し、襷たすきに長し

・毎日更新するための対策

1日24時間というのは帯に短し襷に長しの状態に近いと思った。

このことわざを知らない人のために念のため解説しておく。

ある細長い布があったとして、その長さが着物の帯(腰に巻くやつ)にするには短くて足りず、襷たすき(背中でバッテンを作るように縛るやつ)にするには長い。結局帯にも襷にもできない使えない、そんな布。そこから転じて中途半端なものは使い物にならない、役に立たないという意味。

つまり、今回休んで不毛な時間を過ごしたことで分かったことが

1日24時間というのは毎日更新するには足りないが、何もしないのであれば長すぎるということだ。

がしかし、これで終わっては元も子もないので対策を考える。

・週5~6更新などにする

1日が中途半端なのであれば、単純にちょうどよい更新頻度に下げてしまおうという考え。

もっとも簡単。

・土日に2~3記事書き溜める。

今までは土日も1記事しか書いていなかった。

もうちょっと土日のプライベートの娯楽を我慢してブログに充てようというもの。

一時的にQOLを下げるだろうが、長期的に見ればプラスか。

・文字数を減らす。

記事数は変えず、文字数を減らして執筆時間を短くしようというモノ。

考えたが却下。

良い記事を書こうと思うと書いているうちに勝手に文字数は多くなってしまう。

・一旦書き溜めの方針で

ざっとこんなもんか。

ちょうど今週末は3連休で、再来週も3連休という恵まれたカレンダー。

土日に2~3記事書き溜めるというのが最も適していると思われるので一旦これを試してみる。

■良くも悪くも、人は初速で走り続ける。

あと最後に思ったのは、意外とモチベーションは下がらないということ。

1日でも更新を休んだら(毎日更新を止めたくない!)というモチベーションがダダ下がりになってだらしなく更新頻度が下がるような気がしていたのだが少なくとも今日記事は書けている。

初っ端31日毎日更新をしたおかげか、毎日更新の習慣になったというか、ペースがある程度醸成できたのかもしれない。

スタートダッシュが肝心とはよく言うが、その核心は良くも悪くも「スタートのペースに流されるから」なのかもしれない。

確かに、スタートがだらだらと月5記事更新(しかも不定期)くらいだと、そのあともずっと月5記事更新あるいはそれ以下のペースになりそうだ。

この点だけでも毎日更新をしてよかったと思っている。(たった1か月だが)

以上。

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