高学歴ながらもなぜか世間で言われるようなレールから外れ、低所得に陥ってしまっている人がいると思う。
就職に失敗し、大学を卒業してから今に至るまでいろいろなチャレンジをしては失敗し続け、どうにも人生が好転していかない日々。
そんな人に言いたい。
その人生を逆転させる方法はある、と。
ネットで「低収入 打開策」とか「高学歴 就職失敗 成功するには」などと検索しても、出てくるのは
- 成功している人と失敗している人の特徴5選
- 高所得者の99%に共通すること
などのような、特徴をあげるばかりで対策については何も言っていない記事ばかり。
この記事ではそんな価値のないことはしない。
確度高く人生を好転させる方法
高学歴だからこそ成功する確率が高い方法
それを納得感のいく解説を交えてお伝えする。
最後まで読んでいただければ、高学歴のあなたであれば、きっと人生を変えられる。
そう思っているのでぜひ最後まで読んでいただきたい。
結論:超ハイレベル資格をGETせよ
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結論から申し上げると、人生を好転させる方法は「超ハイレベル資格を取得する」ことだ。
ここでいう超ハイレベル資格とは以下の4つである。
- 公認会計士
- 弁護士
- 医師
- アクチュアリー
私はこれが高学歴低所得者にとっての最適解だと思っている。
低レベルなライターならまずおすすめしない、誰もが知っている難関資格だと思う。
とはいえ、ただおすすめするだけなら誰にだってできる。
「俺にはそんな頭ないし・・・」ではなく、
「ふーん・・・まあ、・・・なるほどねぇ」ぐらいに思っているあなたに
最適解であると思ってもらえる自信があるので、順を追って説明していく。
高学歴・低所得者の強みと弱み
まずは高学歴・低所得者の現状を整理したい。強みと弱みを把握する。
強み:考える力と継続する力
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高学歴者は言うまでもなく、大学受験、あるいはそれ以前の中学・高校受験で成功してきた人だ。
受験制度の有用性については賛否両論あるが、少なくとも考える力と継続する力については紛れもなく高いレベルで持っている。
英文法や英単語、数学や物理の公式と使い方、日本史世界史の膨大な出来事と背景、、、
これらを一朝一夕で覚えられるわけがない。継続力あっての知識だ。
また、数ある公式から使えるものを選んで組み合わせたり、文脈から知らない英単語を推測したり、知識だけでは対応できない問題にも対処してきた。
現代社会を生きる上でこれら2つの力があることは大きなアドバンテージだ。
弱み:対人能力の欠如
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では、そんな力を持っていながら低収入に甘んじているのはなぜか。このような状況が想像される。
- 面接での受け答えの内容は凡庸。深掘りされると答えられない。
結果、評価されず一流企業・ホワイト企業に就職できない。 - 上司や先輩とそりが合わない。威圧的なお客さんの対応が下手。
結果、評価されず昇給・昇進もしない。
どちらも対人コミュニケーションの下手さに結び付けられる。
強みとはうらはらに、現代社会を生きる上では大きなディスアドバンテージだ。
強みと弱みが分かったところで、解決策を導く。
解決策:誰よりも考え、誰よりも継続する。
問題解決の手段は大きく分けて2つ。
- プラスを活かす
- マイナスを減らす
超ハイレベル資格取得が、これらを満たす理由をお話ししたい。
1.プラスを活かして解決する
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超ハイレベル資格の取得は当然ながら継続が必須だ。
公認会計士、弁護士、医師、アクチュアリー。どれも1年で受かる人はほとんどおらず、数年から、長いと10年以上かかる場合もある。
しかし、高学歴者は耐えうる。
皆がその道半ばであきらめる中、高学歴者は持ち前の継続力で進み続けることができる。
多くの人がやりたくてもやれないこと、できないことをできることに価値はあるのだ。
そして当然のことながら知識だけではクリアできない。
どの資格試験も思考力が必要なのはいうまでもないだろう。
2.マイナスを減らす
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資格取得の段階ではほとんど対人能力が不要か、あっても割合が少ない。
(選択肢の中では司法試験の口述試験と医学部入試の面接だけが該当。特に司法試験の口述試験ではコミュニケーション能力を問われているわけではない。)
実務において対人能力が不要という仕事はほぼ皆無でこれら職種も例に漏れないが、営業職や人事採用担当などとは違って、メイン業務が対人能力に左右される割合は少ないだろう。
受け答えの流暢さ、人あたりの良さも大切だとは思うが、専門分野に対する知見の深さや技術の高さ、発言・提出書類の正確さといった部分の方が仕事で求められる重要度は高いように思う。
対人能力について求められる割合が少ない職種を選ぶことは、高学歴低所得者が勝ちやすいフィールドで戦うことに他ならない。
実現へのステップ
実際にこのうちのどれかの職種を目指し始めるのであれば、以下の手順で進めていくのが良いと思う。
- 資格をとる
- 120点の履歴書で求人に応募する
- 万全の対策をして面接に臨む
資格をとる
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これについてはとやかく言うことはない。自分の得意分野(理系か文系か)については自分自身が一番よく知っているはずだし、資格所得までの特徴はググればいくらでも出てくるので最適解は選べるはずだ。
簡単に各資格の特徴を列挙すれば、
公認会計士 弁護士 | 予備校が充実しているので時間さえかければ合格可能性も高い。 独立も成功事例がたくさんあるので参考にしやすい。 |
医師 | 大学受験からやり直すことになるので経済的にも時間的にも超ハードモード。 |
アクチュアリー | 独学で学べるので金銭的負担はかなり少ない。 日本ではサラリーマンの道しかないと思ったほうがいい。 |
120点の履歴書で求人に応募する
即独立する場合を除いて、基本的には事務所や病院、企業に就職する道がメジャーだ。
しかしながら職務経歴をみられる中途採用では、今までの経歴がしょぼい低所得者は不利なのである。
自分を過信せず、履歴書添削サービス等をつかってプロの目で履歴書を仕上げてほしい
万全の対策をして面接に臨む
おそらくこのステップがもっともハードルが高い。
答えがないし、何より最も苦手な対人能力を求められるからである。
こちらも面接対策をしてくれるサービスがあるから、出費は痛いがケチらず万全の対策をすべきだろう。
まとめ
ここまで一貫して「超ハイレベル資格を取ることが最適」と伝えてきたので、押しつけがましい文章になってしまった気がする。
しかし、ここはあくまで私のブログ。私が自由に自分の意見を言える場で、嫌なら見なければいいのだ。
最近はなにかと「これからお伝えすることが読者の方全員に当てはまるとは限りません」みたいな、やたら防衛線を張っている発信者が目につく。
そんなに批判されるのが怖ければSNSでの発信なんてしなければいいのにと思ってしまう。
だから私はある程度強気な文章を書いたわけだが、こういうところが対人能力が欠如しているということなのかもしれない。
私も低所得者の特徴を持っているなと思ったりする。
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