【徒歩1分】駅近物件に引っ越すメリット3選

ライフハック

駅から自転車で10分かかる家、徒歩7分の家、ホテル暮らしなどいろいろな立地の物件に住んできたが、今回「駅徒歩1分」の物件に引っ越した。

道路を挟んで反対側が家という激近物件である。

そんな家に引っ越したからわかる、駅近物件に引っ越すメリットを3つ紹介する。

■無駄な傘を買わないで済む

朝は降っていなかったのに夜仕事から帰るときは雨、なんてことはよくあること。

小雨なら「濡れてもいいか」と割り切って帰れるかもしれないが、普通以上の降り方なら嫌々コンビニのビニール傘を購入する人も多いはず。

これが駅徒歩1分の激近物件なら全く買わないで済む。

家に帰ればあるのに買わなければいけないというのはなかなかのストレスだ。

amazonでフライパンを買った直後に別のフライパンをおすすめされるのと似ている。

こんなストレスから解放されるというのは結構幸福なことである。

今流行りのSDGs的考え方としてもグッド。

もちろん、ちょっと濡れながら帰るという選択をしているので多少の被害はあるが、徒歩5分などの物件に比べれば大した被害ではない。

私の家の最寄り駅には駅直結の100均やスーパーがあるので絶対に濡れたくないという欲を満たそうと思えば満たせるが、梅雨の時期でも買わなかったので今後も買うことはないだろう。

■生活に必要なものがすぐそろう

自炊をする人なら「卵を切らしていた」みたいな、食材が一つだけ足りない状況が発生することはよくあると思う。

自炊をしない場合でも、「ティッシュもうないんだった」「夜中だけどお菓子食べたい」的なイベントはちょくちょく発生する。

そういうときに駅徒歩1分の物件だとなんでもすぐに手に入れられるので便利以外のなにものでもない。

駅から自転車で10分の家に住んでいた時はイライラしながら買い物に出かけたこともある。

もし家族と一緒に住んでいたらこんなくだらないイライラでも人にぶつけてしまいがち。

そういったトラブルを防げているという意味では人生を穏やかに過ごすコツかもしれない。

■時間を有効に活用できる

移動時間というのは結構無駄な時間である。

電車での移動中ならまだ座ってスマホをいじったり本を読んだりと使いようがあるが、歩行中・自転車運転中だとほぼ移動しかできない。

駅徒歩1分の物件なら、この無駄時間を極限まで減らすことができる。

とってもおすすめ。

■番外編

HOME‘Sという物件検索サイトのお役立ち情報で類似の記事が掲載されている。

【ホームズ】駅近マンションを検討する前に、知っておくべきメリット・デメリット | 住まいのお役立ち情報
住むには魅力的な駅近マンションですが、具体的にどんなメリットがあるのでしょうか。また、事前に知っておくべきデメリットには、どのようなことがあるのでしょうか。購入する際のチェックポイントなども含め、くわしく解説します。 | 住まいのお役立ち情報【LIFULL HOME'S】

この記事を読んで「これは大したメリットではないのでは?」と思ったのが1点だけあった。

■人を呼びやすい

駅が近ければそれだけ人を呼ぶハードルが下がるのは自明。

「駅から徒歩15分だけどうちきてよ」というのと「駅から徒歩1分だからうちきてよ」なら間違いなく徒歩1分のほうがいいに決まっている。

しかし、それで恩恵を受けるのは残念ながら呼ばれた側の人。

住人自身は人を呼びやすいからといって対してメリットはない。

「駅からたくさん歩かせるより近い方が楽にさせてあげられていいじゃないか。」

「そういうおもてなしの心が大事だよ」

みたいな反論が返ってきそうだが、そうであれは他にも方法はある。

タクシーを使うとか、駅近のレストランで会うとか、駅近のホテルをとってあげるとか。

また、そもそも人を呼ぶ機会が年に何回もあるか整理したほうがよいかもしれない。

友達や家族なら年に1回あるかないかくらいではないだろうか?

年に1回来るか来ないかぐらいの人のために駅近物件を選ぶというのはちょっとコスパが悪い気がする。

■まとめ

以上、駅徒歩1分の激近物件に引っ越した時のメリットだ。

まだ1年も住んでいないが、この先徒歩5分以上の物件には住みたくないと思えるほどに気に入っている。

当然家賃は上がってしまうが、それでもそれだけのメリットはあると思う。

今後試すチャンスがあるのであれば、ぜひトライしてみてほしい。

コメント

タイトルとURLをコピーしました